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フェルトギターType-Dへの思い。

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十数年前にアコースティックギターを購入しようと思い、ギブソンにしようかマーチンにしようか、それとも他のメーカーにしようかと色々吟味していましたが、

 

「有名なアーティストはマーチンD-28をもれなく持っているらしい・・・」

 

との本当かガセかわからない情報をつかんだため、とりあえず楽器店で見てみることにしました。

D-28を持たせてもらった第一印象は、分かっていたことですが、

 

「もろにフォークギターっぽくてかっこよくない、やはりギブソンギターのほうがいいな・・・」

 

と思いながらもとりあえず弾いてみたところ、飛び抜けて良いところが感じられず、

 

「おースゴイ、欲しい」

 

とはなりませんでした。

 

次にD-35などの他のマーチンのギターを見せてもらいましたが、やはり欲しいと思えるギターでは無く、マーチンというギターに期待し過ぎていたのかなと半ば諦めながら「うーん・・・」「うーん・・・」と試し弾きしていると、店員さんが店の奥から「今日入ったばかりなんですが・・・」とマーチンのHD-28Vというギターを出してきて弾かせてくれました。

 

そのHD-28Vを弾いた瞬間にギターが、

 

「上手く弾いてくれれば最高の音をだすぜ、でもあんたの腕は大丈夫か?」

 

とじゃっかん上から目線で語りかけてきたように思え、確かにバチっと決まればどーんとギター全体から音が出ている・・凄い・・・。

 

「このギターください」

 

それから何年も最高の相棒で最高に気に入ったギターでしたので、最初のフェルトギターはこのHD-28Vをモデルに製作しています。